9962 ミスミグループ本社 総合投資分析
ミスミグループ本社(9962)の株価・PER・PBR と、DCF による公正価値の試算をまとめた分析ページです。2026-09-05時点の分析にもとづきます。
エグゼクティブサマリー
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 銘柄コード | 9962 |
| 名称 | ミスミグループ本社 |
| 分析日 | 2026-09-05 |
| 投資判断 | 🟡 中立 |
| DCF 公正価値(Base) | ¥5,445.00 |
| アップサイド(Base) | +48.4% |
| 現在株価 | ¥3,670 |
| 株式スコア合計 | 5 点 ★★☆☆☆ やや低い |
| PER | 24.66 |
| PBR | 2.51 |
投資判断レーティング
総合レーティング: 🟡 中立
| バリュエーション(P | 3 | |
|---|---|---|
| 成長性(売上・利益成 | 3 | |
| 財務健全性(CF・負 | 4 | |
| 株主還元(配当・自社 | 3 | |
| リスク | 3 | |
| 総合 | 3 |
| 評価軸 | スコア | コメント |
|---|---|---|
| バリュエーション(PER・PBR) | 3 ⭐⭐⭐ | 利益成長が急加速するタイプではなく、過度な割高/割安判断は難しい(※推定値) |
| 成長性(売上・利益成長) | 3 ⭐⭐⭐ | 売上は緩やか、利益は改善余地があるが景気・需給に左右される(※推定値) |
| 財務健全性(CF・負債比率) | 4 ⭐⭐⭐⭐ | 運転資本管理が機能すればCFは底堅く、自己資本比率も維持されやすい(※推定値) |
| 株主還元(配当・自社株買い) | 3 ⭐⭐⭐ | 配当は一定水準が期待される一方、還元強化の確度は要確認(※推定値) |
| リスク | 3 ⭐⭐⭐ | 競争・在庫・マクロの影響を受けるが、致命的リスクは限定的と想定(※推定値) |
| 総合 | 3 ⭐⭐⭐ | 強い上振れ材料は限定的、ただし財務は崩れにくい—よって中立 |
DCF 内在価値分析
| Bear(悲観) | ¥3,122 | |
|---|---|---|
| Base(基本) | ¥5,445 | |
| Bull(楽観) | ¥8,883 |
現在株価: ¥3,670 / Forward PE: 26.13 / PEG: -
| シナリオ | 売上成長率 | FCF 利益率 | 公正価値 | アップサイド | 判定 |
|---|---|---|---|---|---|
| Bear (悲観) | 4.79% | 10.39% | ¥3,122.00 | -14.9% | ➡️ |
| Base (基本) | 9.57% | 14.84% | ¥5,445.00 | +48.4% | 🔺 |
| Bull (楽観) | 14.36% | 19.29% | ¥8,883.00 | +142.0% | 🔺 |
株式スコア分析(stockscore)
| Value | 4 | |
|---|---|---|
| Growth | 0 | |
| Momentum | 1 |
総合評価: ★★☆☆☆ やや低い
| スコア種別 | 値 | 視覚化 |
|---|---|---|
| Value Score | 4 | ████░░░░░░░░░░░░░░░░ |
| Growth Score | 0 | ░░░░░░░░░░░░░░░░░░░░ |
| Momentum Score | 1 | █░░░░░░░░░░░░░░░░░░░ |
| 合計 | 5 | █████░░░░░░░░░░░░░░░░░░░░░░░░░ |
主要財務指標
| 指標 | 値 | 判定基準 |
|---|---|---|
| PER | 24.66 | ≤15: 優良、≤30: 良好 |
| PBR | 2.51 | 0〜1.2: 割安圏 |
| 純利益率 | 9.49% | >20%: 高収益 |
| 流動比率 | 4.41 | ≥1.5: 健全 |
| 50日移動平均 | N/A | — |
| 200日移動平均 | N/A | — |
配当
| 2016 | ¥16 | |
|---|---|---|
| 2017 | ¥21 | |
| 2018 | ¥21 | |
| 2019 | ¥18 | |
| 2020 | ¥13 | |
| 2021 | ¥26 | |
| 2022 | ¥33 | |
| 2023 | ¥25 | |
| 2024 | ¥35 | |
| 2025 | ¥41 |
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 年間配当(直近実績) | ¥41.40 |
| 配当利回り | 1.44% |
| 連続増配年数 | 2 年 |
| 配当性向 | 27.8% |
| 権利確定月 | 3月・9月 |
| 100株あたり年間配当 | ¥4,140 |
配当利回りは直近12か月に実際に支払われた配当を現在株価で割った実績値です。会社予想の配当や、今後の増配・減配は反映していません。
主要リスク要因
| リスク | 内容 | 影響度 |
|---|---|---|
| 事業リスク | 需要変動・商材ミックス悪化による粗利率低下、在庫滞留による評価損 | 中 |
| 為替リスク | 輸入比率が高い商材で円安/円高が仕入原価・価格転嫁に影響 | 中 |
| 金利・マクロリスク | 金利上昇による運転資金コスト増、景気後退による販売減 | 中 |
定性分析: 事業概要
1. 事業概要と強み
-
主力事業・セグメント別概要
9962 は 兵站(物流)・商社機能を背景にした卸売を中心とする企業として整理されることが多く、一般に「仕入→販売(卸)」の収益構造を持つタイプです。
ただし、ここではリアルタイムのセグメント開示を参照できないため、直近公開情報ベースの一般的な整理として以下のように捉えます。- 卸売(取扱商品群):顧客(小売・法人・施設等)へ商品を供給し、粗利(マージン)と回転(在庫・回収)で利益を積み上げる
- 周辺サービス(付帯機能):物流手配、在庫・品質管理、販促・需給調整などの付加価値(※推定値)
-
競合優位性・市場ポジション
卸売型ビジネスでは、競争軸は概ね以下です。- 仕入れ力(調達条件・品揃え):メーカー/問屋との取引深度、条件交渉力
- 販売チャネル(顧客基盤):地域・業態に根差した取引継続性
- 需給・在庫運用:欠品/滞留の抑制による粗利率と回転率の両立
- オペレーション(物流・品質):納期遵守と返品/ロス低減
9962 は、こうした「取引継続×オペレーション改善」で差別化する余地がある企業類型と考えられます(※推定値)。
-
経営戦略の特徴
卸売企業の典型的な戦略は、(1)粗利率の改善、(2)在庫回転の最適化、(3)販管費の効率化、(4)重点顧客への深耕、(5)商材・チャネルの入替です。
9962 も同様に、利益率(粗利)と運転資本(在庫・売掛)を同時に改善する方向が合理的です(※推定値)。
また、景気循環の影響を受けやすい業態のため、不採算取引の見直しや**リスク分散(商材・顧客の分散)**が重要になります(※推定値)。
この分析について
- 公正価値: 直近の売上・フリーキャッシュフローをもとに、成長率と利益率のシナリオを置いた DCF(割引キャッシュフロー)で試算した1株あたりの価値です。成長率と FCF 利益率は、単年の振れを避けるため過去最大5期の中央値を基準にしています。
- スコア: 割安度(Value)・成長性(Growth)・値動き(Momentum)を公開されている財務指標から機械的に点数化したものです。
- 数値の出典は各社の公開財務データで、将来の株価を予測するものではありません。
分析日: 2026-09-05
自社株買い
2026-04-30 の取締役会で決議された自社株買いについて、 報告期間「自2026年8月1日 至 2026年8月31日」の提出書類に載っている実績です。
| 取得上限(株数) | 13,000,000 株(発行済の 4.56%) |
|---|---|
| 取得上限(金額) | ¥30,000,000,000 |
| 取得済み(累計) | 3,330,200 株 / ¥12,428,913,444 |
| 進捗(株数ベース) | 25.6% |
| 平均取得単価 | ¥3,732 |
| 取得期間 | 2026-05-22 〜 2027-03-31 |
| 保有自己株式 | 23,571,824 株(発行済の 8.26%) |
出典:自己株券買付状況報告書(EDINET)、
公共データ利用規約(第1.0版)。
EDINET の提出書類をもとに当サイトが抽出・整形しました。
決議した上限まで必ず買うとは限りません。
当サイトの取り込み日: 2026-09-16
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