8136 サンリオ 総合投資分析
この記事の要点
サンリオ(8136)の株価・PER・PBR と、PER・PBR とスコア分析をまとめた分析ページです。2026-09-05時点の分析にもとづきます。
エグゼクティブサマリー
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 銘柄コード | 8136 |
| 名称 | サンリオ |
| 分析日 | 2026-09-05 |
| 投資判断 | 🟡 中立 |
| DCF 公正価値(Base) | 算出対象外 |
| アップサイド(Base) | — |
| 現在株価 | ¥1,265 |
| 株式スコア合計 | 5 点 ★★☆☆☆ やや低い |
| PER | 28.30 |
| PBR | 9.40 |
投資判断レーティング
総合レーティング: 🟡 中立
| バリュエーション(P | 3 | |
|---|---|---|
| 成長性(売上・利益成 | 3 | |
| 財務健全性(CF・負 | 4 | |
| 株主還元(配当・自社 | 3 | |
| リスク | 3 | |
| 総合 | 3 |
| 評価軸 | スコア | コメント |
|---|---|---|
| バリュエーション(PER・PBR) | 3 ⭐⭐⭐ | IPプレミアムはあるが、成長率が急加速する局面ではないため“過熱”でも“割安”でもない想定 |
| 成長性(売上・利益成長) | 3 ⭐⭐⭐ | 海外・ライセンスの積み上げは期待できる一方、人気/契約/販促のブレがある |
| 財務健全性(CF・負債比率) | 4 ⭐⭐⭐⭐ | キャッシュ創出力が比較的安定し、負債負担は軽めの想定 |
| 株主還元(配当・自社株買い) | 3 ⭐⭐⭐ | 配当は中程度、追加還元(自社株買い等)は局面次第 |
| リスク | 3 ⭐⭐⭐ | 為替・消費・競争の影響はあるが、IPの分散で致命傷になりにくい |
| 総合 | 3 ⭐⭐⭐ | 安定性は高いが、上振れの確度が“強気”ほどではないため中立 |
内在価値分析
このページでは公正価値の試算を掲載していません。
理由: 試算値が現在株価から +180.5% 乖離しており、参考値として不安定です(許容 ±70%)。
根拠のない数値を投資判断の材料として提示することは避けています。 PER・PBR・スコア分析・定性分析は以下に掲載しています。
株式スコア分析(stockscore)
| Value | 6 | |
|---|---|---|
| Growth | -1 | |
| Momentum | 0 |
総合評価: ★★☆☆☆ やや低い
| スコア種別 | 値 | 視覚化 |
|---|---|---|
| Value Score | 6 | ██████░░░░░░░░░░░░░░ |
| Growth Score | -1 | ░░░░░░░░░░░░░░░░░░░░ |
| Momentum Score | 0 | ░░░░░░░░░░░░░░░░░░░░ |
| 合計 | 5 | █████░░░░░░░░░░░░░░░░░░░░░░░░░ |
主要財務指標
| 指標 | 値 | 判定基準 |
|---|---|---|
| PER | 28.30 | ≤15: 優良、≤30: 良好 |
| PBR | 9.40 | 0〜1.2: 割安圏 |
| 純利益率 | 27.55% | >20%: 高収益 |
| 流動比率 | 3.15 | ≥1.5: 健全 |
| 50日移動平均 | N/A | — |
| 200日移動平均 | N/A | — |
配当
| 2016 | ¥5 | |
|---|---|---|
| 2017 | ¥5 | |
| 2018 | ¥2 | |
| 2019 | ¥2 | |
| 2020 | ¥1 | |
| 2021 | ¥1 | |
| 2022 | ¥2 | |
| 2023 | ¥3 | |
| 2024 | ¥7 | |
| 2025 | ¥13 |
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 年間配当(直近実績) | ¥12.80 |
| 配当利回り | 1.09% |
| 連続増配年数 | 4 年 |
| 配当性向 | 28.6% |
| 権利確定月 | 3月・9月 |
| 100株あたり年間配当 | ¥1,280 |
配当利回りは直近12か月に実際に支払われた配当を現在株価で割った実績値です。会社予想の配当や、今後の増配・減配は反映していません。
主要リスク要因
| リスク | 内容 | 影響度 |
|---|---|---|
| 事業リスク | IPの人気変動、契約更新条件の悪化、物販/体験の需要変動 | 中 |
| 競合リスク | 他IP(ディズニー/ピクサー、アニメIP、国内キャラクター等)との競争激化 | 中 |
| 為替リスク | 海外売上・ロイヤルティの円換算影響、コストの通貨ミスマッチ | 中 |
| 金利・マクロリスク | 消費減速によるライセンス/物販の伸び鈍化、景気後退時の広告・販促抑制 | 中 |
定性分析: 事業概要
1. 事業概要と強み
主力事業・セグメント別概要
8136 は サンリオ(Sanrio) です。主に以下の収益源で構成されます(セグメントの切り方は年度により表現が異なる可能性がありますが、実態としてはキャラクターIPを軸にした事業群です)。
- ライセンス(キャラクター使用許諾)
- 企業・ブランド向けにサンリオキャラクターの利用権を提供し、ロイヤルティを得るモデル。
- コンテンツ・直営/関連(グッズ・物販、テーマパーク等)
- 自社/パートナーを通じたグッズ販売、イベント、体験価値の提供。
- 海外事業(地域別展開)
- 北米・欧州・アジア等でのライセンス/物販/販路開拓。
- その他(映像・デジタル等を含む可能性)
- IPの露出拡大や二次利用の拡張。
重要ポイント:サンリオは「キャラクターIP(ブランド資産)」を核に、ライセンス収入の積み上げと、物販・体験の拡張で収益を作る構造です。
競合優位性・市場ポジション
- 強いIPブランド力
- ハローキティを中心とする世界的な認知度と、ファミリー層に刺さるキャラクターブランド。
- ライセンスビジネスのスケール
- グローバルでのライセンス供給実績があり、景気変動時でも一定の収益基盤を持ちやすい。
- 商品化・体験化の運用力
- 単なるIP保有ではなく、商品企画・販路・パートナー管理を通じて収益化の再現性を高めている点が優位。
経営戦略の特徴
- IPの“鮮度”維持と拡張
- 新キャラクター/新企画の投入、既存キャラクターの継続的な露出。
- 海外比率の最適化
- 地域ごとの需要に合わせたライセンス供給と販路設計。
- 収益性重視(粗利・販管費コントロール)
- 物販・体験領域では在庫/運営効率が重要で、収益性を意識した運営が焦点。
この分析について
- このページでは公正価値の試算を掲載していません。算出の前提を満たさない銘柄に、根拠の薄い数値を出さない方針です。
- スコア: 割安度(Value)・成長性(Growth)・値動き(Momentum)を公開されている財務指標から機械的に点数化したものです。
- 数値の出典は各社の公開財務データで、将来の株価を予測するものではありません。
分析日: 2026-09-05