6323 RORZE CORP 総合投資分析
エグゼクティブサマリー
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 銘柄コード | 6323 |
| 名称 | RORZE CORP |
| 分析日 | 2026-06-04 |
| 投資判断 | 🟡 中立 |
| DCF 公正価値(Base) | ¥13.95 |
| DCF アップサイド(Base) | -47.1% |
| 現在株価 | ¥26.37 |
| 株式スコア合計 | 5 点 ★★☆☆☆ やや低い |
| PER | 38.57 |
| PBR | 5.61 |
免責事項: 本レポートは情報提供を目的としており、投資判断の唯一の根拠として使用しないでください。
投資判断レーティング
総合レーティング: 🟡 中立
xychart-beta horizontal
title "投資判断スコア(各軸 1〜5)"
x-axis ["バリュエーション", "成長性(売上・利", "財務健全性(CF", "株主還元(配当・", "リスク", "総合"]
y-axis "スコア" 0 --> 5
bar [3.0, 4.0, 4.0, 3.0, 2.0, 3.0]
| 評価軸 | スコア | コメント |
|---|---|---|
| バリュエーション(PER・PBR) | 3 ⭐⭐⭐ | 半導体装置の期待は織り込みやすく、PERは高めになり得る一方、利益回復局面では許容される余地もあるため中立。※推定 |
| 成長性(売上・利益成長) | 4 ⭐⭐⭐⭐ | 次世代プロセス・投資再加速が追い風になり得る。※推定 |
| 財務健全性(CF・負債比率) | 4 ⭐⭐⭐⭐ | 営業CFが比較的厚く、自己資本も一定水準を維持しやすい。※推定 |
| 株主還元(配当・自社株買い) | 3 ⭐⭐⭐ | 配当はあるが、還元のインパクトは成長投資次第。自社株買いの有無・規模は年度で変動し得る。※推定 |
| リスク | 2 ⭐⭐ | 投資サイクルと検収タイミングのブレが大きく、短期の業績変動リスクが残る。 |
| 総合 | 3 ⭐⭐⭐ | 強い成長ドライバーはあるが、バリュエーションとサイクルの不確実性を踏まえ中立。 |
DCF 内在価値分析
xychart-beta
title "DCF シナリオ別 公正価値(¥)"
x-axis ["Bear(悲観)", "Base(基本)", "Bull(楽観)"]
y-axis "公正価値" 0 --> 31
bar [9.59, 13.95, 19.09]
line [26, 26, 26]
現在株価: ¥26.37 / Forward PE: 30.67 / PEG: -
| シナリオ | 売上成長率 | FCF 利益率 | 公正価値 | アップサイド | 判定 |
|---|---|---|---|---|---|
| Bear (悲観) | 1.76% | 15.75% | ¥9.59 | -63.6% | 🔻 |
| Base (基本) | 3.53% | 20.75% | ¥13.95 | -47.1% | 🔻 |
| Bull (楽観) | 5.29% | 25.75% | ¥19.09 | -27.6% | 🔻 |
⚠️ SBG のような持株会社は FCF がマイナスになりやすく、DCF より NAV アプローチが主流です。 上記数値は参考値としてご覧ください。
株式スコア分析(stockscore)
xychart-beta
title "スコア分析(6323 RORZE CORP)"
x-axis ["Value", "Growth", "Momentum"]
y-axis "スコア" 0 --> 15
bar [4.0, 0.0, 1.0]
総合評価: ★★☆☆☆ やや低い
| スコア種別 | 値 | 視覚化 |
|---|---|---|
| Value Score | 4 | ████░░░░░░░░░░░░░░░░ |
| Growth Score | 0 | ░░░░░░░░░░░░░░░░░░░░ |
| Momentum Score | 1 | █░░░░░░░░░░░░░░░░░░░ |
| 合計 | 5 | █████░░░░░░░░░░░░░░░░░░░░░░░░░ |
主要財務指標
| 指標 | 値 | 判定基準 |
|---|---|---|
| PER | 38.57 | ≤15: 優良、≤30: 良好 |
| PBR | 5.61 | 0〜1.2: 割安圏 |
| 純利益率 | 14.79% | >20%: 高収益 |
| 流動比率 | 3.84 | ≥1.5: 健全 |
| 配当利回り | 0.44% | — |
| 50日移動平均 | N/A | — |
| 200日移動平均 | N/A | — |
主要リスク要因
| リスク | 内容 | 影響度 |
|---|---|---|
| 事業リスク | 半導体投資サイクルの反転(受注の先送り、検収遅延) | 高 |
| 競合リスク | 価格競争・技術競争(納期短縮、性能優位の争い) | 中 |
| 為替リスク | 為替変動による輸入部材コスト・海外売上の採算変動 | 中 |
| 金利・マクロリスク | 金利上昇による設備投資抑制、景気後退による需要減 | 中 |
定性分析: 事業概要
1. 事業概要と強み
-
主力事業・セグメント別概要
- 6323:ローツェ(半導体製造装置メーカー)
- 主力は、半導体製造工程向けの真空・搬送・成膜/熱処理周辺領域を中心とした装置群で、顧客(主にメモリ/ロジックの大手半導体メーカー、ならびに装置需要を持つファブ)に対して、工程最適化に資する装置を提供します。
- セグメントは会社開示ベースで「装置」中心の構成であることが多く、実務上は顧客工程(例:成膜前後、搬送、熱処理周辺)に紐づく製品群として評価されます。
- 収益は、(1)装置の販売、(2)保守・部品等(サービス)により構成され、半導体投資サイクルの影響を受けやすいビジネスモデルです。
-
競合優位性・市場ポジション
- **高い技術要求(真空・精密制御・歩留まり寄与)**が必要な領域で、装置の性能・安定稼働・立上げ支援(立上げ期間短縮、歩留まり改善)まで含めた総合力が競争力になります。
- 半導体投資が活況の局面では、装置メーカー間の納期・立上げ能力が差別化要因となり、ローツェはこの点で評価されやすいと考えられます。
- また、顧客の設備投資は「単体性能」だけでなく、工程全体のスループット/歩留まりに直結するため、装置メーカーとしてのプロセス適合力が市場ポジションを支えます。
-
経営戦略の特徴
- 半導体投資の波に対して、(1)需要の強い工程領域への集中、(2)顧客の次世代プロセスへの追随、(3)サービス/保守の積み上げによる収益安定化、(4)生産能力・調達能力の増強(ボトルネック解消)を軸に運営される傾向です。
- さらに、装置は大型案件になりやすく、受注から売上計上までのリードタイムが重要となるため、受注管理とプロジェクトマネジメントが経営の中核になります。
分析ツール情報
| ツール | 用途 | 参照実装 |
|---|---|---|
dexter_md.py |
定性分析・NAV分解・投資判断 | OpenAI GPT-4o |
intrinsic_value_analysis.py |
DCF 内在価値計算 | akashaero/Intrinsic-Value-Calculator |
stockscore_analysis.py |
スコアスクリーニング | jackmoody11/stockscore |
生成日時: 2026-06-04 00:52:50