3656 KLab 総合投資分析
この記事の要点
KLab(3656)の株価・PER・PBR と、残余利益モデルによる株主価値の試算をまとめた分析ページです。2026-09-04時点の分析にもとづきます。
エグゼクティブサマリー
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 銘柄コード | 3656 |
| 名称 | KLab |
| 分析日 | 2026-09-04 |
| 投資判断 | 🟡 中立 |
| 残余利益モデル 株主価値(Base) | ¥129.00 |
| アップサイド(Base) | -32.0% |
| 現在株価 | ¥190 |
| 株式スコア合計 | 6 点 ★★☆☆☆ やや低い |
| PER | 11.99 |
| PBR | 1.35 |
投資判断レーティング
総合レーティング: 🟡 中立
残余利益モデルによる株主価値
| Bear(悲観) | ¥123 | |
|---|---|---|
| Base(基本) | ¥129 | |
| Bull(楽観) | ¥136 |
FCF ベースの DCF が成立しないため、残余利益モデルで試算しています
現在株価: ¥190 / 1株あたり純資産: ¥141 / ROE: 4.82%
| シナリオ | 株主資本コスト | 株主価値 | アップサイド | 判定 |
|---|---|---|---|---|
| Bear (悲観) | 10.00% | ¥123.00 | -35.2% | 🔻 |
| Base (基本) | 8.00% | ¥129.00 | -32.0% | 🔻 |
| Bull (楽観) | 6.00% | ¥136.00 | -28.7% | 🔻 |
この銘柄はフリーキャッシュフローが恒常的にマイナス、または極端に小さく、FCF を起点とする DCF が成り立ちません。 ここでは純資産と ROE から残余利益(株主資本コストを上回る利益)を積み上げて試算しています。 株主資本コストを高く置くほど株主価値は小さくなるため、Bear ほど厳しい前提です。
株式スコア分析(stockscore)
| Value | 5 | |
|---|---|---|
| Growth | 0 | |
| Momentum | 1 |
総合評価: ★★☆☆☆ やや低い
| スコア種別 | 値 | 視覚化 |
|---|---|---|
| Value Score | 5 | █████░░░░░░░░░░░░░░░ |
| Growth Score | 0 | ░░░░░░░░░░░░░░░░░░░░ |
| Momentum Score | 1 | █░░░░░░░░░░░░░░░░░░░ |
| 合計 | 6 | ██████░░░░░░░░░░░░░░░░░░░░░░░░ |
主要財務指標
| 指標 | 値 | 判定基準 |
|---|---|---|
| PER | 11.99 | ≤15: 優良、≤30: 良好 |
| PBR | 1.35 | 0〜1.2: 割安圏 |
| 純利益率 | 5.16% | >20%: 高収益 |
| 流動比率 | 2.94 | ≥1.5: 健全 |
| 50日移動平均 | 208.76 | — |
| 200日移動平均 | 281.41 | — |
配当
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 年間配当(直近実績) | ¥9.00 |
| 連続増配年数 | 0 年 |
| 配当性向 | 56.8% |
| 権利確定月 | 12月 |
| 100株あたり年間配当 | ¥900 |
配当利回りは直近12か月に実際に支払われた配当を現在株価で割った実績値です。会社予想の配当や、今後の増配・減配は反映していません。
定性分析: 事業概要
1. 事業概要と強み
主力事業・セグメント別概要
- **3656(KLab)は、モバイルゲームを中心に、ゲームの企画・開発・運営を行う企業であり、収益は主にゲーム売上(課金・広告等)**と、タイトルごとの運営状況に連動します。
- セグメントは(公開情報ベースで)**主に「モバイルオンラインゲーム」**に集約される形で説明されることが多く、実務上もタイトル別の開発・運営が収益ドライバーです。
- 近年は、既存タイトルの運営に加え、新規タイトル投入・大型アップデート、およびIP/コラボ等による集客が重要な収益源になります。
競合優位性・市場ポジション
- 開発・運営の継続力:モバイルゲームはリリース後の運営(イベント設計、ユーザー体験改善、課金導線最適化)が収益に直結します。KLabは長年の運営実績を背景に、タイトルの寿命を伸ばす運営ノウハウを持つ点が強みです。
- IP/パートナー連携の活用:競合が多い中で、IP活用やパートナー連携は集客効率を高めやすく、相対的に新規ユーザー獲得の確度を上げる要因になります。
- 技術・制作体制:ゲーム制作の品質(演出、UI/UX、安定運用)と、運営のスピード(施策の反映)により、競合との差別化が生まれます。
経営戦略の特徴
- タイトルポートフォリオの最適化:ヒット依存リスクを抑えるため、複数タイトルの運営・開発を組み合わせる方針が基本になります。
- 収益性重視(費用コントロール):開発費・運営費の投下タイミングを調整し、損益分岐点を意識した運営を行うことが重要です。
- 新規投入と既存強化の両立:新規タイトルの立ち上げと、既存タイトルのアップデートによる継続課金を同時に狙う構造が戦略の中心になりやすいです。
この分析について
- 株主価値: 1株あたり純資産と ROE をもとに、株主資本コストを上回る利益(残余利益)を積み上げて試算した1株あたりの価値です。株主資本コストは Base で 8.0% を置いています。
- スコア: 割安度(Value)・成長性(Growth)・値動き(Momentum)を公開されている財務指標から機械的に点数化したものです。
- 数値の出典は各社の公開財務データで、将来の株価を予測するものではありません。
分析日: 2026-09-04
大量保有報告(5%ルール)
この銘柄の株券等を5%を超えて保有していると届け出た提出者です。 提出者ごとに最新の報告だけを、新しい順に1件まで載せています。
| 提出者 | 保有割合 | 前回比 | 保有目的 | 報告義務発生日 |
|---|---|---|---|---|
| ULTIMATE CLASSIC INVESTMENT LLC | 12.20% | -1.50pt | 純投資 | 2026-08-09 |
出典:EDINET閲覧(提出)サイト(金融庁)、
公共データ利用規約(第1.0版)。
EDINET の提出書類をもとに当サイトが抽出・整形しました。
報告は提出時点のもので、その後の売買は反映されていません。
当サイトの取り込み日: 2026-09-16
大量保有報告のあった銘柄一覧もあわせてご覧ください。