3649 ファインデックス 総合投資分析
この記事の要点
ファインデックス(3649)の株価・PER・PBR と、DCF による公正価値の試算をまとめた分析ページです。2026-09-16時点の分析にもとづきます。
エグゼクティブサマリー
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 銘柄コード | 3649 |
| 名称 | ファインデックス |
| 分析日 | 2026-09-16 |
| 投資判断 | 🟡 中立 |
| DCF 公正価値(Base) | ¥1,157.00 |
| アップサイド(Base) | +26.5% |
| 現在株価 | ¥915 |
| 株式スコア合計 | 4 点 ★☆☆☆☆ 低い |
| PER | 19.84 |
| PBR | 3.95 |
投資判断レーティング
総合レーティング: 🟡 中立
| リスク | 3 | |
|---|---|---|
| 総合 | 3 |
| 評価軸 | スコア | コメント |
|---|---|---|
| リスク | 3 ⭐⭐⭐ | 制度/規制対応・案件採算・競争環境などの構造的リスクは存在するため。 |
| 総合 | 3 ⭐⭐⭐ | 定量(業績・バリュエーション・財務)を一次資料で裏取りできないため、結論は中立とする。 |
DCF 内在価値分析
| Bear(悲観) | ¥687 | |
|---|---|---|
| Base(基本) | ¥1,157 | |
| Bull(楽観) | ¥1,828 |
現在株価: ¥915 / Forward PE: 15.67 / PEG: -
| シナリオ | 売上成長率 | FCF 利益率 | 公正価値 | アップサイド | 判定 |
|---|---|---|---|---|---|
| Bear (悲観) | 4.24% | 15.53% | ¥687.00 | -25.0% | 🔻 |
| Base (基本) | 8.48% | 22.19% | ¥1,157.00 | +26.5% | 🔺 |
| Bull (楽観) | 12.72% | 28.85% | ¥1,828.00 | +99.8% | 🔺 |
株式スコア分析(stockscore)
| Value | 4 | |
|---|---|---|
| Growth | 0 | |
| Momentum | 0 |
総合評価: ★☆☆☆☆ 低い
| スコア種別 | 値 | 視覚化 |
|---|---|---|
| Value Score | 4 | ████░░░░░░░░░░░░░░░░ |
| Growth Score | 0 | ░░░░░░░░░░░░░░░░░░░░ |
| Momentum Score | 0 | ░░░░░░░░░░░░░░░░░░░░ |
| 合計 | 4 | ████░░░░░░░░░░░░░░░░░░░░░░░░░░ |
主要財務指標
| 指標 | 値 | 判定基準 |
|---|---|---|
| PER | 19.84 | ≤15: 優良、≤30: 良好 |
| PBR | 3.95 | 0〜1.2: 割安圏 |
| 純利益率 | 18.45% | >20%: 高収益 |
| 流動比率 | 4.20 | ≥1.5: 健全 |
| 50日移動平均 | N/A | — |
| 200日移動平均 | N/A | — |
配当
| 2016 | ¥7 | |
|---|---|---|
| 2017 | ¥7 | |
| 2018 | ¥8 | |
| 2019 | ¥8 | |
| 2020 | ¥8 | |
| 2021 | ¥8 | |
| 2022 | ¥10 | |
| 2023 | ¥13 | |
| 2024 | ¥15 | |
| 2025 | ¥22 |
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 年間配当(直近実績) | ¥22.00 |
| 配当利回り | 2.95% |
| 連続増配年数 | 5 年 |
| 配当性向 | 47.7% |
| 権利確定月 | 6月・12月 |
| 100株あたり年間配当 | ¥2,200 |
配当利回りは直近12か月に実際に支払われた配当を現在株価で割った実績値です。会社予想の配当や、今後の増配・減配は反映していません。
この銘柄は5年連続で増配しています。ただし過去の増配は将来の増配を保証するものではありません。
主要リスク要因
| リスク | 内容 | 影響度 |
|---|---|---|
| 事業リスク | 医療・公共領域は制度改定対応が必須で、仕様変更・検収遅延・追加開発が発生すると採算が悪化し得る(※推定)。 | 中 |
| 競合リスク | 大手SIer/医療情報ベンダーとの競争により、価格圧力・入札競争激化が起こり得る(※推定)。 | 中 |
| 為替リスク | 海外売上比率が高くない場合は影響は限定的になりやすいが、外注・ライセンス等で間接的に影響が出る可能性(※推定)。 | 低 |
| 金利・マクロリスク | IT投資の景気感応度(自治体予算・医療機関の投資姿勢)が変化すると案件獲得に影響(※推定)。 | 中 |
| 規制リスク | 医療情報・個人情報・セキュリティに関する規制強化(ガイドライン/法改正)対応コスト増の可能性(※推定)。 | 高 |
定性分析: 事業概要
1. 事業概要と強み
-
主力事業・セグメント別概要
- ファインデックスは、医療・介護・自治体等の領域における情報システムの開発・導入・運用支援を行うソフトウェア/ITサービス企業である。
- 公開情報ベースでのセグメント構成(※推定値を含む可能性あり)としては、一般に「医療・ヘルスケア領域向け」「自治体・公共領域向け」「その他(周辺サービス/保守等)」のような形で整理されることが多いが、**本レポートでは、セグメント名・定義を確定できる一次資料(直近の有価証券報告書/決算説明資料)を本環境で参照できないため、詳細なセグメント別売上内訳は“公開情報で確認できない”**とする。
- 事業の実態としては、(1)業務アプリケーション(基幹/周辺)、(2)導入・移行、(3)運用保守、(4)周辺のデータ連携/セキュリティ等の付帯サービスが収益源泉になっていると考えられる(※推定)。
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競合優位性・市場ポジション
- 医療・介護・公共領域は、制度・業務要件が複雑で、導入後の運用定着(保守・改修)まで含めた継続性が重要になる。ファインデックスは、これら領域でのシステム提供実績を背景に、顧客の業務理解と導入運用ノウハウを蓄積している点が競争力の源泉になり得る。
- 一方で、同領域には大手SIer、医療情報ベンダー、地域密着型の開発会社などが存在し、案件獲得は価格・提案力・納期・既存システムとの親和性に左右されるため、優位性は「絶対的」ではなく案件ごとに変動する(※推定)。
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経営戦略の特徴
- 公開情報で一般に示される方向性としては、(1)既存顧客基盤の深耕(保守・改修・追加導入)、(2)制度変更への追随(医療/介護/行政のルール改定対応)、(3)クラウド/データ連携/セキュリティ強化などの付加価値領域の拡大が戦略テーマになりやすい。
- ただし、**ファインデックス固有の直近の中期方針(数値目標、重点領域、投資計画)を本環境で一次資料確認できないため、具体的な施策名やKPIは“公開情報で確認できない”**とする。
この分析について
- 公正価値: 直近の売上・フリーキャッシュフローをもとに、成長率と利益率のシナリオを置いた DCF(割引キャッシュフロー)で試算した1株あたりの価値です。成長率と FCF 利益率は、単年の振れを避けるため過去最大5期の中央値を基準にしています。
- スコア: 割安度(Value)・成長性(Growth)・値動き(Momentum)を公開されている財務指標から機械的に点数化したものです。
- 数値の出典は各社の公開財務データで、将来の株価を予測するものではありません。
分析日: 2026-09-16